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旭山動物園

DAY13 旭山動物園から北海道最北端の稚内へ オロロンライン北上400km


赤平市から日本の北端、稚内へ!
と、思って7時前に出発。と、意気込んだのもつかの間、google mapも寝ぼけていたのか、反対側に向かう高速へ…しかも25kmくらい出口がない…。

日本一周用に借りたレンタカーがまさかのNAVIなしだったため、google mapをナビとして活用しています。使ってみて気づきましたが、音声をONにしておけば、多くの場合においてNAVIと同等の機能を発揮してくれ、とても便利です。しかし、苦手分野は高速のような多くくりの道把握。なぜなんでしょう、よく混乱を起こしてしまってあっちこっち言われます。。。

ルート今日はこっからココまで約400km

 が、とりあえず、乗ってしまったんだから仕方ない。夜までに稚内に到着すればよいので、ついでに高速出口から近い、旭山動物園に立ち寄っていくことに。
旭山動物園
行動展示は動物園の概念を変えた
旭山動物園といえば、自治体ビジネスの超成功事例。なかでも「行動展示」で有名です。その行動展示とやら、なかなかすごい。
まず第一に、檻という概念を根本的に変えています。囲うのではなく、動物が逃げ出さないよう、いわばお堀の中の城のように、計上的に出口を塞いだ空間の中で、動物を比較的自由に放しています。檻がない分、お客さんも見やすいし、動物もダイナミックに動けます。

第二の工夫として、上手に「エサ」を活用しています。一般的な動物園では、管理しやすいよう、食事は早朝に一気に与えてしまうそうなのですが、旭山では、なるべくその動物の生体にあったタイミングでちまちまと何度かに分けてエサを与えています。動物はエサをとる瞬間がもっとも動くので、そうすることで、お客さんも動いている動物がみられる、というメリットもあります。

エサをとるチンパンジー

人気はシロクマ、でもおすすめはお猿さんたち
おすすめはオラウータン、テナガザル、チンパンジーのおさるさん達。ここでも、エサのハコの形状に工夫をこらしてあり、わざわざ動物が道具や指先をうまく使わないと、エサがとれないようになっています。チンパンジーが、器用にエサをとる様子を見ていると、やっぱり私たちもサルの仲間なんだろうと、思わず見入ってしまいます。

全体的に、展示のキャプションも担当飼育員さんがつくっていて、手作り感があり、かつ、とても勉強になります。恐らく季節に合わせて作り替えたりしていて、いつきても楽しめそうです。時々、とっても字が汚い飼育員さんのものがあるのも、微笑ましいです。笑

テナガザル2

おすすめはテナガザル!

ペンギンついでにかわいいペンギン

うさぎうさぎとモルモットは触れるコーナーあり!

この充実っぷりで820円。旭川市民に至っては、590円。すごくコスパのよい、充実の寄り道でした。

オロロンラインで日本最北端稚内へ!
さて、その後は気を取り直して、北海道の地図の左側のてっぺんにのびる滑らかなライン、ずっと海沿いを走るオロロンラインといって、約400km。水平線に沈む夕日に、利尻島、礼文島が見えました。

オロロンラインどこまでもまっすぐ続くオロロンライン

風車風力発電の風車もずらっと、壮観。

利尻富士と礼文島利尻富士(利尻島)と遠くに見える礼文島

最北端の温泉「童夢」
稚内では、日本最北端の湯「童夢」へ。初めて入った石油臭のある温泉。ちょっと気味がかっています。なんでも、厳選はとても濃いので3倍程度に薄めているのだとか。ただし、公共運営なのでしょう、循環型、塩素入りだったのは残念。稚内で温泉といえば、温泉好きには「豊臣温泉(とよとみ)」が名湯として有名らしい。「日本最北端」という売り文句に負けて童夢を選んでしまったことを後悔。

稚内の不思議な賑わい
本州最北端の大間崎は、食事処を探すにもこまったほど寂れた漁師町だったので、稚内にも覚悟を持って突入。しかし、一通りのロードサイド店は揃っていて、夜10時でもこうこうと明かりがついており、アメリカのスーパーの様な大規模店舗が立ち並ぶ。

なーんだ、意外と人口が多い町だったのか。15万規模くらいかな?と思って調べると、なんと人口はたった4万人程!人口にカウントされていない、ロシア人が多いのと、最北端で官庁の駐在員が多いのが理由のようですが、それにしても都市並みの賑わい。まさか、日本の最北端まで、こんなロードサイド店が広がっているとは予想だにしませんでした…。

ことある毎に、北海道発有名コンビニのセイコーマートはもちろんのこと、地元のスーパーに立ち寄ってみるのだけど、地場産のものは限られている。ちょっとした野菜と、海岸沿いは魚がちょっと。意外とお菓子コーナーの品揃えは都会と異なることも多いけれど、特に動産というわけでもなか。これは残念な事実だけど、多くの品数を揃えようとすれば、まあ、実際当然のことなのかもしれない。そんなことを考えながら、日本最北端、宗谷岬での夜は更けていく。

ノシャップ岬で最北端の夕日!の予定が、ランチのスープカレーにめちゃくちゃ並んだタイムロスのため、夕日、沈んじゃった…一歩手前のノシャップ岬で。

 


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