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セセキの湯

DAY15 ギラつくウトロ vs のほほん羅臼(ラウス) 統一感に欠けた世界遺産、知床半島で日本最東端のワイルドな温泉に入る


日本の最北端、知床!
ついにきました世界遺産、知床!!小さな頃の夢はムツゴロウ王国で働くことだったほど、動物好きな私。知床といったらエゾシカとか、キタキツネとか、野生生物にたくさん出会えるのでは!と期待に胸が高鳴りました….が、あいにくの雨〜(>_<) 歩き始める頃には上がったものの、どんより雲りで少し残念...。

虫除けここで初めて絵美さんから旅のお供にもらった虫除け登場!いい匂い♪

 

有名なのはウトロ側 世界遺産バブルに湧いています
さて、行ってからわかったのですが、知床半島は、2つのエリアで構成されています。真ん中の山を境に北側がウトロ、南側が羅臼というエリアです。

知床半島マップ
ウトロには知床五湖があり、ガイドブックでは、だいたいこちらを中心に紹介されています。知床五湖の周囲の森は、時期によりガイド付じゃないとはいれず、要予約です。ネイチャーガイドは色々なNPOや会社のガイドさんが約20人ほど連携して請け負っているようです。色んなバックグラウンドの方がいて、評価やコメントもwebで読めるようになっており、なかなか優れた運営体制。このあたりはさすが知床です。

知床五湖知床といったら、知床五湖。らしい。でもこの時期無料で見られるのは1つだけ…

しかし、かなり残念なのが、世界遺産エリアに入る直前までのウトロ。世界遺産登録されたためでしょう、大量の観光客を見込んで、海に埋め立ての駐車場を建設。景観台無しもいいところ。夜18時以降は、居酒屋以外に、ろくにご飯を食べられるところもありません。何を優先すべきか、考えた方がいいのでは…。

知床工事風景ウトロ、世界遺産バブルの悲しい風景

昆布の町羅臼もおもしろい
一方、羅臼は半島の南側。ウトロからは約30km、1時間くらいの山道を超えます。こちらは、あまり観光地化されておらず、のほほんとした地元の人の町という感じ。公式に山の中にはいっていくルートは未整備で、入っていくなら全て自己責任の世界。道も狭く、観光バスは通れないのでしょう。ただ、手つかずの羅臼側からもネイチャーガイドつきで、探索できるようなので、もしもう一度来るならこっちのが来てみたいな。

羅臼側羅臼側の風景。昆布の町です。

知床はウトロ側が斜里町、羅臼側が羅臼町で、別自治体に属しているせいなのか、半島を丸ごと2エリア平等に紹介した雑誌やパンフレットがほとんどないのがネック。今回はネイチャーガイドにはお願いできず、両方ともさらっと回ることにしました。

知床峠ウトロ→羅臼への山道のてっぺん知床峠。晴れていれば絶景だそうです。

日本最東端の二つの湯
羅臼側にもまわったので、日本最東端の二つの温泉、海から湧き出るワイルドなセセキ温泉と、相泊(あいどまり)温泉につかり、ホッケ定食を食べて、知床観光終了。1時間半くらい更に走って、美しい村標津町に向かいま〜す。

セセキの湯干潮になると姿を現すセセキの湯。湯の底は改装がぬめぬめ。かなりハードル高めです。横でカモメも入浴中。

キタキツネキタキツネも偵察にきました。

相泊温泉外観日本最東端の湯、相泊温泉。こちらはブルーシートでカバーされ、男女別になっています。

相泊温泉泉質は意外としょっぱくない。無色透明ほぼ無臭で、入りやすいお湯だった。

 


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