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函館蔦屋内部

DAY9 北海道函館市 噂通り充実の函館蔦屋と、ぶらり元町末広町の石畳散歩(重伝建)


大間からフェリーで本州脱出
青森の先っぽ、下北半島と北海道の間の津軽海峡は、最も狭いところで20kmほど。大間のフェリーターミナルから、函館までは90分。初めて車でフェリーに乗り込みました。

函館フェリー乗り込み順番に車庫に並べて、係の方がタイヤを固定していきます。梅雨のじっとり暑い本州、しばらくさようなら!東京のアパートを引き払い、旅に出発してからはや一週間。実際のところ、あんまりこれまでの生活が変化したという実感がなかったのですが、フェリーの窓から函館をみて、初めて、旅情といいますか、ちょっと非日常感を味わいました。
フェリー内

函館蔦屋でお仕事
出発して10日。函館が大都会にみえます。大間に到着したのは8時半。まだお店も空いていない。そこで向かったのが、函館蔦屋書店。以前、函館出張の時に耳にしていた蔦屋の噂。代官山蔦屋以上に充実した空間になっているとか。
函館蔦屋
実際、ハコは代官山の蔦屋書店より大きかったです!優雅に犬の散歩がてらお茶しているようなマダムたちは見当たりませんが…子供コーナーがすごい充実度。朝からぼちぼち車は停まっていて、出勤前にスタバでコーヒーを飲んでいる方の姿がありました。
函館蔦屋内部
電源もwifiも確保でき、席数にかなり余裕もある。素晴らしい仕事環境が確保できそうなので、今日は1日、蔦屋をcoinacaオフィスとすることに。代官山と違うのはスタバに来ているおじさんと、スタバスタッフの近さ。友達のように、近況報告をしていて、なんだか関係性がおもしろかったです。
函館蔦屋内部2

函館の重伝建エリア散歩
函館はあまりに有名なので、わざわざ行かなくても…と思ったのですが、北海道唯一の重伝建なので、夕方になって、ぶらり、お散歩してきました。函館は文化財していを受けている建物が、どこもお店になっていて、博物館化していない。生きた重伝建の町という感じがします。
函館
函館で、いつもいいな〜と思うのが、電線の少なさと、坂道、それからなんといっても「石畳」。道路が味気ないコンクリートじゃなくて、石畳なだけで、町はこんなにも素敵に見える。確かに、何気ない「道」だけど、目に入る風景の中でとても広い面積を占めているものだ。
函館石畳3

函館石畳2

函館石畳日本で初めての電柱というのを発見。今後、この電柱君が、日本の隅々まで行き渡り、景観をことごとく覆い尽くすことになるとは…と、若干の憎しみめいた気持ちがよぎります。それにしても、最初の電柱は四角かったんですね。だからいいという訳ではありませんが、どうせ立てるなら、景観にもっと配慮した電柱デザインを考えてもいいのかもしれません。
函館電柱
蔦屋再訪
さて、函館散歩を終えたところで、夜もまた蔦屋に帰ってきました。せっかく素晴らしい環境が整っているので、黒松内町への移動時間ギリギリまで、仕事をすることに。
夜の蔦屋
にしても、この複合型の大規模蔦屋書店、こんな風に、今後、地方都市に展開してくのでしょうか。移住を考えている身からすると、単純に、この環境が町にあるというだけで、どこでもかなり快適に生活ないし仕事ができるので、もっと展開してほしい。

地域活性化業界(?)では、イオ●モールが商店街から人を奪ったと敵視されます(これも信憑性があるわけではない)。が、このタイプの蔦屋に対しては、逆に好感がもてるくらい。蔦屋が町に提供しているものと、イオンが提供しているもの。そして、どんな人が、町に何を求めているのか。比較して考えてみると、面白いですね。


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