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coinacaについて

ようこそcoinacaへ。
このサイトは、2014年6月から約5ヶ月間、日本で最も美しい村連合と重伝建地区を中心に、日本一周を巡り歩いた旅の放浪記です。

せっかく行くので、旅での学びを多くの人と共有したい、 消え行く田舎のことを、みんなで考えたい、という想いで、 「ともに」とか「みんなで」という意味の co- をあたまにくっつけて、 「coinaca」と名付けました。
ド田舎ではなく、小さな、素敵な田舎、「小田舎」を探す旅…にも、ぴったり、かな、と。

 旅のきっかけ
きっかけは「田舎に引っ越したいな〜」という、ささやかな野望だったでしょうか。それに火をつけたのが、2013年の夏休み、たまたま旅行した南仏の「美しい村」。 そこでは古い町が丁寧に保存され、町にプライドをもって生活している人たちの姿がありました。日本にもこんな田舎があったらいいのに!と、田舎熱が急上 昇。 しかし、いざ日本の田舎となると、どこがあるのか具体的に想像できない自分がいました。

日本では都心への人口流入が続いています。 よく耳にするのは、地方には雇用がない、という言葉。 人がいないところに雇用は生まれない。 雇用がないから人がでていく。 負のスパイラルから多くの地域がなかなか抜け出せずにいるような気がします。

一方、都会には満員電車にゆられ、日々の仕事につかれて、もう少し人間味のある時間を取り戻したいと思っている人がいる。都会で生まれて、いわゆる「ふるさと」を持たない人が、田舎との出会いに憧れていたりする。

もちろん都会も刺激的で便利で大好きです。でも、もうちょっと幸せな、都市と、田舎と、住む人、訪れる人の関係をつくるためには、 まず、どんな田舎があるのか、きちんと自分で知る必要がありそうだ…。 そういうわけで、まずは田舎をリサーチする旅にでることにしました。

日本で最も美しい村連合
田舎=小規模自治体というイメージがありますが、人口1万人以下の町村数は2010年時点で869こもあり、全て訪問するのは不可能。したがって、小さくてもキラリと光る自治体の一つの指標として、日本で最も美しい村連合(加盟するのに人口1万人以下という制約がある)を選びました。もちろん、フランスの美しい村連合がこの旅のきっかけなので、まずは日本版はどんなものか、純粋に見てみたいという気持ちもありました。2014年11月現在、連合の加盟村は55自治体です。

重伝建地区
田舎=日本らしさが残っている場所というイメージから、古い町並みや営みから生まれた景観を保存している重伝建に興味を持ちました。一つ一つの建物の魅力ではなく、エリア単位で保存をしているところも魅力です。正確には重要伝統的建築物群保存地区という名称です。文化庁が選定しており、日本に108地区指定されています(2014年11月現在)。

 

テーマはざっくり「日本にはどんな田舎があるのか見てくる」「どんな未来がありうるのか、探って来る」というもので、まとまりはありませんが、日々の発見や考えを綴ってますので、 是非一緒に旅を楽しんでくださいね。

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